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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-02 第2回国会 衆議院 文化委員会 第8号

その内容をうかがいますと、わが國柄にふさわしく、平和勳章文化勳章功勞章、善行章、あるいは國家的記章などを設けまして新機軸を出さんと努めているようでありますが、この榮典制度の改革ということも、もともとわが委員會におきまして、第一囘國會、昨年八月以來しばしば討議研究せられてきたところであります。

佐藤觀次郎

1947-12-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第50号

極端な例でございますが、ある會社のごときは、大阪にも取締役支店長があり、また京都にもまた神戸にも、名古屋にも同様取締役支店長が在勤いたすというふうでありまして、これらはまつたく財閥利益代表等の色彩はなく、ひたすらその人の才幹と功勞とに報いるために、恩惠的に取締役の肩書を與えられたものと解釋すべきでありまして、また他の一面におきましては、同業他會社との對抗上、特に支店長の格上げをして、その店の權威と

泉山三六

1947-12-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第50号

それからまたこそ財閥利益を代表するというよりも、實に忠實に長く勤めて、今メリツトというようなお話がありましたが、メリツトをかつて、一つ功勞意味において取締役にしておこうというような就任の事情もあると思うのであります。そういうような事情で、本人財閥關係役員財閥利益を代表する役員と見ることは妥當でないという場合もあると思うのであります。

栗栖赳夫

1947-12-06 第1回国会 衆議院 司法委員会 第70号

鍛冶委員 司法保護事業行刑保護功勞者に政府竝びに國會において、その隠れたる功勞顯彰の道を開かれんことを希うの件、理由は、およそ國家社會治安維持上、處罰制度の必要なることは、喋々を要せぬところであります。しかれども、この處罰をば、ほとんど終生にわたるがごときは、かえつて社會安寧向上をはかる下策でありまして、それ人として最も尊きは悔い改むる人に對し、恕する襟度にあります。

鍛冶良作

1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号

○石原(圓)委員 その研究會のことでありますが、私も最近二、三囘その會に参つたのでありまして、夏堀君が言われるように、やはり水産業に關係した人達の、經檢のある、功勞のある人たちが集まつておるのであります。しかし學術、技術の上で新進なる實力をもつておるという人は、その中にはほとんど見當らぬのでありまして、この目的は非常によろしいけれども、その内容が整うておらぬ。

石原圓吉

1947-11-23 第1回国会 衆議院 司法委員会 第60号

けれどもたとい多少の長し短かしはありましても、そういう方針で實行をいたすつもりでありまするが、なおそれを補うために、私は民間における有識者、殊にこういう方面に經驗と功勞の多い人を顧問のようなものに御委囑いたしまして、そうしてその足らざる點を補つて、新しい機構でこの仕事を進めていきたいというような考えをもつておる次第であります。  

鈴木義男

1947-10-18 第1回国会 衆議院 文教委員会 第14号

また恩給を受けておる人たちでも、働いておる人は私は申しません、働き得ない人、年をとつた人、五十過ぎた人、六十過ぎた人、七十過ぎた人、そういうふうな過去における教育界功勞者、そういう者がまことに今、目も當てられない生活をしておるのでございます。この點につきましてどうか政府御當局におきましては、誠意ある御處置をお願いしたいと思います。これをもつて私の申し上げることを終ります。

海野三朗

1947-10-18 第1回国会 衆議院 文教委員会 第14号

また、たとえそういうことがなくとも、日本全體の空氣の現われとして、文化的な教育的な方面功勞者が、今までの軍國主義的な雰圍氣を表わすようなものに代つて出てくることを、私どもも衷心から望んでいる次第であります。少し場所が違いますけれども、ここで遞信次官の方に私からもお願いいたしておきたいと思います。

日高第四郎

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

次に文化功勞者に對して、國家は、過去において軍人に報いたと立場を變えて、今度はこういう人たちこそほんとうに報いてやらなくちやならぬ。先般國會決議として、幸田露伴先生追悼決議がされましたが、これは、私、あのとき感無量、實に押さえがたい喜びを感じたものであります。少くとも今後は、私たちは文藝に演劇に科學にあらゆる點においてこうした功勞者を國家の最高功勞者として報いる。

受田新吉

1947-08-05 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号

但しこれを宗教的なものとして取扱うならば、これは又別途の取扱い方が關係方面から示されておるのでありまして、これを宗教とはつきり區別する點と、それから國のため功勞のあつた人と考える點と、はつきり選り分けて、そうして今お話の、國のため盡された方々のために我々が尊敬すべきだという面については、飽くまでもこれは尊敬すべきだと思います。

笹森順造

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